シスコンの弟

私には3歳下の弟がいます。ともに20代後半です。物心がついた頃からシングルマザーで育ったため、私は弟の母親のような役割もしてきました。母が仕事で遅くなる日は、小学生の私が幼稚園に弟お迎えに行ったり…夕飯を作ったり。もちろん遊びに行く時は1人にしておけないので、弟を連れて公園に行ったり、友達の家に行ったりしていました。小学生低学年のうちは私がめんどうを見ているという関係でしたが、弟も5年生くらいになると反抗期を向え、姉弟喧嘩も多くなりました。殴り合いになったときもあります。
弟が中学生になると私は高校生なので、お互いなんとなく距離も出て、話したり顔を合わすこともあまりなくなってきました。

私にとってはなんでもない普通のことだったんですが、弟は何か違う様子なんです。

遊んでばかりいた私がたまに家に帰ると、弟はすぐ私の部屋にようもないのに来て居座っていました。
弟の友達が遊びに来ているときは、必ず私を呼んで「俺の姉ちゃん」と紹介されました。
私はファストフード店でバイトをしていたのですが、たびたび弟が学校帰りによっていきました。

何だあいつ、私のことが好きなのか?!
と思い母親に言ってみると「誰が見てもそうでしょ。完全にシスコンでしょ。」と何を今更的な答えがかえってきました。

私は弟が心配になったのと、少し気持ちが悪い感情のまま高校を卒業し家をでました。

その後、弟も普通に数人の彼女もできて今に至りますが、この間久々に2人で呑みに行った時、「お姉ちゃんがかわいすぎると普通の彼女じゃなかなか結婚まで考えられなくて大変だね~」と冗談で言ったところ、「そうなんだよね…」とまじめに返されまた心配になりました。

そうあればこの前読んだ姉のカラダに興味津々な弟くんという作品そのものになるんじゃないかと本気で今も不安になっています。

電子コミック

コミック、大好きです。女性ですが、少年マガジンで育ち、少年サンデーに熱狂しました。大人になってからは、コーラス(現ココハナ)を購入。仕事に疲れたときは漫画喫茶にいって8時間パックを利用して懐かしいコミックや最新のコミックを読みふけったり、本屋によって単行本をあさって、「サプリ」などの名作に出会っていました。が、コミックというか雑誌を含む、本を買うこと自体が世の中では減っていると聞きますが、私自身も減ってきていますね。自分でいうと家族を持ち、家計管理をしていくと一番先に削るのはこの、読書=自分だけのお手軽娯楽だったりします。それと、これは私だけの問題かもしれないですが、購入したコミックの整理や置場に困ってくるのです。最初は1作品程度かつ10巻程度なのでそこまで邪魔など考えないのですが、これが超大作になってくるともうコレクション意識が芽生えて全巻揃えたい衝動に駆られます。そして最終的には古本屋さんに持って行って売却するという運命だったりします。大人向けコミック単行本は、特に大判なのでどこにしまっておくかは徐々に切実な問題になってきます。パソコンやインターネット、携帯電話の普及に伴い、自分自身も物理的なものの整理より、PC内のデータ整理の方が気楽に気軽にさっさと出来ることに気が付いてきています。となるとやはり行きつく先は「電子コミック」なのかなと思っています。最近はキンドルあたりをアマゾンで物色してみたりしています。つい先日の事ですが、病院でお婆ちゃんがキンドルを使って読書をしているのを見つけてカッコイイなと思いました。老人となれば視力が悪くなったりするので読む行為を次第に避けるようになり、また機械についても使い方の複雑さでこちらも避けがちです。ただ、本にしてもコミックにしても、表紙を見て勘を働かせてというCDジャケ買いに近いことがとても楽しかったのですよね。まるで一目ぼれのようにドキドキワクワクして。時間的、金銭的、空間的制約は減らしてしまうと言いつつ、キンドルを購入してしまったら一気に電子コミックを購入しまくりになりそうな自分が怖いです。